授乳期の赤ちゃんと旅行で宿泊!必須の持ち物や留意事項は?

育児生活

新生児期が過ぎ、赤ちゃんを連れて宿泊を伴う旅行に行きたい!という方もいるのではないでしょうか?
まだ授乳期だし持ち物はどうすればいいのか、注意事項はあるのか、そもそも宿泊なんてできるのかという不安を感じている方も多いと思います。
実際に私も授乳期の子どもを連れて何回か旅行やホテル宿泊をしていましたので、実体験を基に持ち物や留意事項をまとめました♪
(この記事は離乳食が始まる前の授乳期の赤ちゃんの旅行に特化して書いていきます!)

旅行時の持ち物

授乳期の赤ちゃんは持ち物に特に注意が必要です。大人のものであれば忘れても現地調達することも可能ですが、赤ちゃんの持ち物だとそうはいかない場合があります。
旅行時に必須の持ち物や持って行ってよかったものをまとめていきます。

ミルク関連の持ち物

必須の持ち物

  • 哺乳瓶:言わずもがな必要です。
  • ミルク:ブロック型の使い切りミルクなど、荷物が増えないタイプがおすすめです。
  • 哺乳瓶洗浄グッズ:哺乳瓶洗い、乳首洗い、洗剤は持っていきましょう。洗剤は小さい容器に詰めておけば荷物も増えずに持っていけます。
  • 哺乳瓶消毒グッズ:レンジで消毒するタイプか除菌液につけるタイプどちらかは持っていきましょう。
  • 持って行ってよかったもの

    ・レンジでチンするタイプの哺乳瓶消毒グッズ

    私はこちらの哺乳瓶消毒グッズを使っていました。電子レンジでチンすることで消毒できますし、ケースに哺乳瓶や哺乳瓶洗いなどを入れることで持ち物の大きさも減らすことができます♪

    注意事項としては、電子レンジは部屋にも共用部にも設置されていないことが多いです。フロントでお願いすれば電子レンジでチンしてくれるというケースが多いので事前に確認しておきしょう。

    ただ、夜中に哺乳瓶を消毒する必要が出てきたときに、わざわざフロントまで電子レンジをお願いしに行くのは少し面倒でした、、
    手間に感じる人は、消毒液と哺乳瓶をつけるためのジップロックなどを持っていくと荷物が減らせていいかもしれません♪

    ・保温性の高い水筒

    保温効果のある水筒にお湯を入れて持っていくと、急遽ミルクを欲しがった時にすぐ調乳ができるのでとても便利です。
    最近の水筒は保温効果が非常に高く、何時間も高温をキープしてくれるので衛生面でも安心です。
    なお、温度調整用に赤ちゃんが飲める水も併せて持っていくとすぐミルクを作れるので便利です。

    衛生関連の持ち物

    ■必須の持ち物

  • ベビー用ソープ:赤ちゃん用の石鹸などが用意されているホテルであれば不要ですが、基本的には必須と考えてください。
  • 綿棒:耳を拭くのや耳掃除のために2,3本持っていきましょう。
  • ベビークリーム:保湿のために持っていきましょう。
  • オムツ:言わずもがなですが、切れてしまうと旅先で購入するはめになります。多いかな?と思うくらい持っていくのがいいでしょう。
  • オムツ用ごみ袋:臭いが漏れない袋がおすすめです。
  • おしりふき:うんちの時だけでなく、食事の時など何かと使えるので必ず持っていきましょう。
  • ■持って行ってよかったもの

    ・赤ちゃんの体を拭く用のバスタオル

    ホテルで用意されているので不要では?と思われるでしょうが、ホテルによってはタオルが固かったりします。
    少し荷物にはなりますが、いつも使っているタオルを持っていけば安心して使うことができます。

    ・おしっこ吸収ライナー

    オムツに貼るタイプのライナーになります。
    予めオムツに貼っておけば、旅先でおむつ替えできるスペースがなかったりしたときにライナーを抜くだけでいいので大変助かりました。
    また、オムツの節約にもなり、荷物の量も減らすことができます♪

    ・アルコール除菌シート

    100円ショップなどで購入できるアルコール除菌シートは1つあると便利です。
    赤ちゃんの手を拭くのはもちろん、パパママたちも手が汚れてしまった時などにさっと拭けるので、赤ちゃんを抱っこするときも安心です。

    その他の持ち物

    ■必須の持ち物

  • 着替え:オムツからおしっこが漏れるなどして着替えが必要になる場合も多いです。多めに持っていきましょう。
  • 母子手帳・保険証:具合が悪くなった時に病院に行く可能性も想定して必ず持っていきましょう。
  • ■持って行ってよかったもの

    ・車用カーテン

    車で異動する場合は、車用カーテンがとても役に立ちました。
    車での移動中に赤ちゃんがぐずりだした時は脇に車を停めておっぱいをあげていたのですが、その際にカーテンがあると周りの目を気にすることなく授乳することができました。

    ・気を引く用のおもちゃ

    移動中や並んでいる時など、赤ちゃんが飽きてぐずりだすことが多々あります。
    そういった時に気を引く用にお気に入りのおもちゃや、目新しいおもちゃを用意してあげると気が紛れていいです。
    ちなみに、私は旅行や帰省のたびに新しいおもちゃを買い、移動中に飽きないように工夫をしていました。

    旅行時の注意事項

    移動の休憩はこまめに取る

    車での長距離移動をする場合などは特にですが、長時間の移動となると赤ちゃんに負担がかかります。
    私も生後3か月の赤ちゃんを連れて300kmほど離れた旦那の実家へ車で帰りました。
    車移動の時間が長いため、1時間に1回はSAで休憩するなどしてなるべく赤ちゃんが疲れないように気を配っていました。
    移動中はどうしても姿勢が固定されてしまうため、無理な姿勢になっていないかに気を配りながらこまめに休憩はするようにしましょう。

    泊まる宿の設備は事前にチェック

    泊まる宿の設備はHPや電話などで必ずチェックするようにしましょう。
    家から持っていけるものはいいですが、旅行先で準備されていないと困るものもあるかと思います。
    我が家の場合は、おっぱいとミルクを併用していたため、ミルク用に以下の設備があるかは必ず確認を取っていました。

  • ケトル:ミルクの調乳用に熱湯は必須です。ホテルの場合は部屋に備え付けられているところが多いかと思います。
  • 電子レンジ:電子レンジで哺乳瓶を消毒していたため必須でした。部屋や共有部分にもあまりなく、フロントで頼めばチンしてくれるところが多いかと思います。
  • まとめ:授乳期の赤ちゃんとの旅行は準備万端で!

    授乳期の赤ちゃんはいろいろ不安定で、通常の旅行よりも気を遣う必要があります。
    荷物についても現地調達が難しかったりするので、忘れ物がないように事前の準備は確実にしておきましょう!
    準備不足で無駄な問題が起こらないようにしっかり準備して、楽しい旅行にしてください♪

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