目黒区では、０歳から3歳までのお子様と保護者が、1年間の年齢別のグループ活動を楽しみながら、地域の中で一緒に子育てをする仲間をつくっていくことを目的にした週1回の登録制の事業、例えるなら親子で通う保育園のような子育て支援があります。
前編では、乳幼児クラブの概要をお伝えしました。後編では、平町児童館の乳幼児クラブに０歳児の年度初めから入会し、数回通ってみて退会した話を詳しく書きたいと思います。実際を正直にレポすることで入会を迷われている方の助けになればいいと思っています。辛口と感じる方もいるかと思いますが、あくまでも私個人が受けた感想ですので参考程度に見ていただけますと幸いです。
乳幼児クラブに参加した感想と退会理由
出席してみての印象は「The適当」
乳幼児クラブで過ごす30分間。短いようですが、朝から家事を済ませ出かける準備をして、朝寝などの時間調整もしながらお母さんが一人で連れて行くのは毎週のこととなると簡単なことではありません。
児童館側の活動内容の準備が不十分だったり、運営回っているのかな？と違和感を感じることが多々ありました。
具体的に感じたことをいくつか書きます。
一つ目の活動の”具体的な計画を立てていない”については、
その日の活動が始まってからスタッフA：「手形取りの裏、〇〇先生何やる？」
スタッフB：「じゃあ…お話タイムで…」という時がありました。ほとんど初対面＆子連れで30分の時間を突然、おもちゃなども十分にない状態でどう過ごせと…？！この時間のために苦労してここまで来ているのに、「え？！😅」と隣のお母さんと顔を見合わせました(笑)
二つ目の“体操中、前に立つスタッフが体操を覚えておらず見本ができない”については、
体操中、前に立って見本となるスタッフは体操を覚えていないため「次は〇〇の動きをします♪」などの前出しすらできない結果、誰も真似できず(笑)
なんとなく我が子と音楽に乗る状態ですが皆さんそれぞれ楽しく過ごしていました。
三つ目の“赤ちゃんを雑に扱われた”については、
手形取りの日に、私は少しずつの違和感が不信感に変わったときの話です。
手形取りが初めての赤ちゃんも多い中、沢山の人数を捌かないといけないスタッフが焦っていたのか、力尽く＆大声での対応💦我が子も泣き、思わず「痛かったね…」と声を掛けました(´；ω；`)
更に、そうしてとった手形は指先など端が欠けていて（やり直さないんだ…もはや手形ではない…）という残念な結果でした。
少しずつ感じる違和感…
前述のようにいろいろなことがあったのは、小さな子供が沢山いるし児童館側に問題があるわけではないと思い、もう少し通ってみようと思っていました。
しかし、体調不良でお休みを数回した際にイベントとその練習がありました。（練習や準備に出られないのにイベントに参加して大丈夫かな？イベントを休んだら我が子が可哀想だな）なんて思い、スタッフに相談しました。
すると、「イベントに向けて製作を行うため材料をとっておきます。」と言ってくださり安心しました。が、結局、材料はとっておいてもらえず、もはや欠席した回がいつなのか把握されていませんでした。
この出来事を受けて、運営がうまく回っていないと感じました。
我が子の大切な時間のための選択
このように通った回数は10回未満ですが、今日は苦労して連れてきてよかった♪と思ったことは一度もなく、せっかく児童館まで来たなら乳幼児が自由に遊べる部屋で二人で過ごした方がよっぽど充実したな…と思うほどでした。
（社会人としてどうなの…？）と感じるスタッフたちを見て、この後も子供の成長が期待できる充実した時間は生まれないだろうと考えるようになりました。
母親のバイタリティで子供の時間の充実度が大きく変わると思っている私は、より良い時間を我が子に与えていきたいと思い退会を決めました。
もちろん良い面も
半分愚痴のようなブログになってしまいましたが、もちろん乳幼児クラブの目的である『子育ての輪を広げる』という面に関しては以下の点ではいいと思います。
同じ悩みを持つ同じ月齢のママ友と出会えて話せる場というのは大変貴重ですしありがたいですよね！
また、専業主婦や育休で子どもを一人で見ているママは毎日が長く感じて辛いという人もいるのではないでしょうか。そういう方にとっては毎週の予定ができるので生活にメリハリが生まれていいのではと思います♪
目黒区乳幼児クラブの参加は目的次第で有意義な時間に
目黒区乳幼児教室に参加した感想と退会理由を書きました。もちろん、お伝えした通りいい面もあります。
以下の目的であれば、乳幼児クラブへの参加はとても有意義になると思います。
目黒区乳幼児クラブへの参加を検討されている方の参考に少しでもなれば幸いです。
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